「きみちゃんからの便り・サスカチュワン」 from Canada

サスカチュワン1

 

サスカチュワン2

 

カナダの西海岸から、順にブリティシュコロンビア州、アルバーター州、サスカッチワン州…と10の州と3の準州があります。

ブリティシュコロンビア州は、この冬に冬季オリンピックが開催され日本の皆さんにもお馴染みになりました。

その次のアルバーター州は、カナディアンロッキーがあることで有名です。

ところがその次のサスカッチワン州やその東のマニトバ州はあまり知られておりません。 カナダ人でさえ、サスカッチワン州には行ったことがない人が多いです。 なんでそんなところへ私が…。 カナダに来たばかりの時にお世話になったホストファミリーが10年ぐらい前にサスカッチワン州のサスカツーン市に引っ越して行き、その人たちに会いに出かけて行きました。

 写真のごとく、山や海は全く無くただ平原が広がっているだけ。 特産物は勿論、小麦粉・とうもろこし・じゃがいも…と農産物のみ。

車でどんどん走っても景色は同じ麦畑や野菜畑。 町から20分ぐらいのところに農家があって、そこではくだものや野菜狩ができる。 この建物にもレストランとお土産ものなどを売っているコーナーがありました。 景色もきれいだったしそこで食べたサスカツーン・ベリーのパイがとても美味しかった。

 サスカツーン・ベリーと言うのは、ここにだけ自生しているベリーの一種でブルーベリーより、もっと小粒で食べると少し歯ごたえがあるがブルーベリーよりは甘く、中に小さな種がたくさん入っている。 が、もちろんその種も食べることが出来る。 その辺一帯に、このサスカツーン・ベリーがあり、それをジャムやパイなど色々に加工して販売している。

 そのサスカツーン・ベリーからこの市の名前がついたそうだ。

町にはホテルなどあるが…観光するところなんてないのに…いったい誰が泊まるんだろう…と余計なことを考えてしまった。

道路はやたらと広く、二階建ての家も少なく、高層ビルなんかもほんの数えるだけ。 土地が広いから上に積む必要がないんだろうなあ…。

カナダは州によって時差がそれぞれありますが、サスカッチワン州やマニトバ州は夏時間を取れいれず、従ってアルバーター州とおなじ時差…つまり、ブリティシュコロンビア州とは一時間だけ。

出かける前に、皆から「何をしにそんなところに行くのか?」と、半分バカにされた質問をうけました。 その反面、皆との再会はとても楽しく、全く関係のない人の結婚式にまでも参加し、2時間半ぐらいダンスを踊り楽しみました。

帰り際に、今度はいつくるのかと聞かれ、ただ苦笑でごまかしておきました…。

まいったのは、小さなトランク一杯にルーバーブを詰め込まれ、おかげで着替えは手荷物になってしまいました。

まあ、いい冒険旅行だったかな…。 こんなことでもないとあんな所へ行くことはないだろうから…。

英会話スクール・スタッフのひとりごと

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