マスクをかける日本人

マスクをかける日本人
日本人は木枯らしが吹けばマスクをかける、インフルエンザと聞けばマスクをかける、花粉と聞けばマスクをかける、変装したければマスクをかける、というように実にマスク好きと言えます。
台湾や中国や東南アジアでは自転車やモーターバイクに乗る人たちが排ガス対策でマスクをかけます。
では、アメリカ人やカナダ人はどうでしょうか。
冬でも街中でマスクをかけて歩いている人を見ることは全くありません。
病院で医者や看護師がマスクをかけるのはどこの国でも当たり前です。
もし、アメリカやカナダでマスクをかけて街中を歩いていたらどうなるでしょう。
たいていの人はマスクをかけた人を避けて歩くでしょう。
マスクをかけるというのは、ある意味重大な病気を持っているという危険信号のようなものにとられることがあるからです。
マスクをかけてレストランに入ろうとしたら、丁寧に断られたというケースがあるくらいです。
まあ、マスクをかけるくらいの病人なら街中に出て来るな、ということでしょう。
公衆衛生の考えにもこんな違いがあります。
- 2012/01/21
- あんな話、こんな話



