【ガニコとポンチチのオーストラリア奮闘記!】コネ社会??

デンタルアシスタントデビューして一ヶ月、何とかオージーズに囲まれて奮闘中。色んな患者さんが来るので、結構楽しんでる私。歯科治療に恐怖を抱いている人が多い事に吃驚??でかいのにねえ、蚊に刺されても日本人みたいには腫れないのにねえ…不思議さ。
歯科医院で働き始めて吃驚した事がある。私は学生の時の実習先だったんで其処で仕事を得たんだけど、私以外のオージーの大学生のバイト達は全部人の紹介で入ってるんだ。患者さんとの会話しててもそうなんだけど「こんな人が居たら教えて、採用したいから。」と歯科医に頼んだりしてる。そうコネ社会なんだ。
求人広告を出すのは自分の回りの人に聞いて、その候補者が見つからなかった後にする場合が多いらしい。ポンチチのキッチンも有名なシェフを引き抜いてきて大きなテコ入れをするらしいんだけど、ポンチチにも上司が「良いシェフが居たら、使いたいから紹介してくれ。」と言ったらしい。
コネというより口コミ社会なのかな…。日本のコネ社会って縁故入社とかだったけど、それとはちょっと違うんだよね。
履歴書にも必ずrefereeって書かないと行けない。これって身元保証人って言うか、私って人物の事を請合ってくれる人の事なんだ。別に借金の保証人とは違うんで、そんなに責任があるとは思えないんだけど、採用前には人事が前の勤務先の上司とかになって貰ってるこのrefereeに必ず電話するんだ。でその人物の仕事ぶりとか性格とかを聞くんだ。身元調査って感じかな??ポンチチは採用の時にNZとシンガポールの元勤務先に電話して身元調査されたし。
何だか変なのーー。って思うんだけどこのrefereeって、部屋を探す時にも必ず書かないと行けない。でこれは勤務先である必要は無くて友達でもOKなんだけど、その人の事をrefereeに色々質問するんだ不動産屋がね。
多民族国家だからなのかなあって漠然と思うんだけど、要は外人の集まりで出来てる国な訳で、日本みたいに外国人お断りみたいに簡単に行かないので、防衛策を練った結果なのかもしれない。あくまでも私の想像だけど…。
履歴書のrefereeはラリアだけでなくNZでもカナダでも必要なんだ。日本じゃないけどさそんな事って。円満退社が必須なのよねここでは…って思う。
話は反れたけど、refereeはやっぱり英語が話せるネイティヴが良い訳で、信頼性も高くなる。
ここに住んで思ったんだけど、仕事を取るには、ここで取った資格とここで積んだ経験重視なんだよね。他国での経験よりはさ。あと人脈も…このreferee制度と求人広告に掲載される前の仕事をかっさらう為にはさ。
家は日本人夫婦、しかも移民なんでこの国とのパイプが全然無い。だからいつも回り道…。
愚痴るつもりは無いけど、配偶者がオージーだったりすると職探しには滅茶苦茶強い、
人脈がある訳で…配偶者家族のコネでとか配偶者の友達のコネでとか何かと繋がってるからさ。求人広告前の求人をゲットできるんだ。
やや羨ましい…コネってさあ思いっきり日本人社会だけのことだって思ってたからさ。
多民族国家では違う意味のコネ社会なのさ。
でワーホリとかこっちで学生ビザで働きながら勉強したいって思っている方にちょっとアドバイス。ホームスティって金儲け主義でやってる人が多いんで、運にもよるんだけど、もし、素晴らしいホストファミリーに出会えたとしたらその人たちがあなたを売り込んでくれるコネになる可能性があるんだ。
ワーホリ=日系で働くみたいなイメージがあるし、実際、ローカルに採用されるって難しいんだけど、ホストファミリーのバックアップがあったら、ローカルに採用される可能性が…。私の知り合いの美容師さん、こっちで学校に通って永住権を取った日本人なんだけど、ブリでも有名なオージー経営の美容室で働いている。日本人だから日系美容室に就職しかないと思ってた彼女だったらしいけど、ホストファーザーの知り合いが美容室のオーナーだったそうでホストファーザーの強力プッシュでオージーと肩並べて頑張ってるんだ。
日系とローカルの差は賃金もそうだけど、労働条件も全然違う。
確かにシェアハウスに住む方が面倒じゃなくて、楽しいかもしれないけど、コネ社会で生きるって考えると人脈増やす意味でホームステイも良い選択だと思うんだ。街を歩けばオージーだらけだけどさ。ちゃんとしたオージーの知り合いや友人を作るって中々難しいからさ。
- 2008/03/01
- ガニコとポンチチのオーストラリア奮闘記!



