私の一週間の英語
ラリアに移住している=凄く英語が上手い。 と勘違いしている方も多いかとは思うが、とっても残念な事に私の英語は大した事は無い。 特に毎週、月曜日の朝の英語は、聞くのも無残な英語である。 何故か?? それは、土、日、夫ポンチチと日本語しか話さないからだ。
TVは見るし、自称、デビルイヤーなんで、リスニング力だけは、自画自賛できるくらい凄いんで、聞くのは全然困らないが、話すとあじゃあじゃしてしまうのだ。
あじゃあじゃしてしまう原因は、日本語を英語に訳しているからなんだけどね。 海外に暮していても、こんなもんなのである。 海外で大学を出ましたーってお方やご幼少の折から英語を習っていますって方と、32歳で英語の勉強を始めた私とは根本的に違うのだ。
私って英語エリートじゃないから駄目だって諦めるのは簡単だ。 でも諦めたら其処で終わる。32歳で始めた英語だから下手で当たり前なのだ。 下手でも良いのさ私の母国語は日本語なんだから。 と諦めるんじゃなくて開き直るというか居直るのが、スロースターターの皆さんが英語を続けられるかどうかの鍵になるって思うのだ。
ラリアはとても不便な国である、お願いした仕事が、お願いしたとおりにちゃんと出来る可能性がとっても低い、でもってカスタマーサービスセンターに電話するとほぼ80%インドに電話が転送される。 考えて見て欲しい…不便で一杯の時に、何でこんな簡単なことも君達は出来ないんだと、鶏冠にきまくっている時に、どこまで冷静に英語を話せるか?としかも、何処まで冷静に相手の言う事を聞けるかと…。
カスタマーサービスのインド人担当者と私のやり取りはコントにしか聞こえない。 頭にきているときの私の英語は弾丸のように出てくるが、単語と文法は限りなく怪しくなるのだ…、 怪しい日本語英語と、インド英語のぶつかり合い…これに勝たないと、欲しいサービスは手に入らない。 これが生きるための英語なのだ。 死に物狂いの英語に、文法力も単語力も関係ない。
夫ポンチチはとっても流暢に英語を話すが、死に物狂いの英語ではないので、勝ち負けの絡む勝負には適さないのだ。
月曜日の私の英語、毎週悲惨すぎるけど、食っていかないといけないんで、死に物狂いで話す、職場には私しか日本人しか居ないわけで、誰も助けてくれないから、人間、火事場の馬鹿力ほど物凄いものは無いなあと毎週思うんだけどね…。
単語も全部飛んじゃってたりするから、凄いのよ本当に…preventを思いっきりpretendとか言ったりして、同僚にね「ガメメ、もしかしてprevent?」って言われて「そうそう、それ!!」って元気に相槌打ったりね。 凹まないのよ、おばさんだから、大体日本語でも、ほらーあれあれ!!とかが増えてくる年代なのに、土、日休んで単語がスーッと出てきたりしたら、本当にねえ、天才だと思うし自分がね。
使わなきゃすぐに錆びるのだ言語なんてさ。 日本語も無口な夫相手が多いんで、これまただいぶ錆びてる感が有るのよね。 ブログ書きながら広辞苑なんて引く事無かったのに引いてる自分が怖いし。
錆びたら、錆を落とせばいい話で、これが月曜日の私の仕事でもあり、英語のリハビリを助けるのが私の働かない同僚の皆さんの仕事でもあるのだ。
ただ私が絶対しない事がある、それは判ったふり。 デビルイヤーでも聞き取れない事はある。 大して大事じゃないだろうなって事でもyapって言ったら、判った事に、認めてしまった事になるから。 大事じゃなくても判らなければ、判るまで説明してもらうがモットーなのだ。 お金を貰って働いている以上は、英語が第二言語であろうが何だろうが私はプロな訳で、100%理解しないと行けないと思うし。
同僚同士の雑談でも、判らなければ止める。おばちゃんだから止められる。 で話の中に強引に入っていく。 KYと思われようが入っていく。そして水曜日と木曜日に私の英語はピークを迎えるのだ毎週。 で金曜日は余りに疲労に、英語が聞き難くなっていき、話すのも面倒になり…土、日の日本語三昧を迎える…この繰り返しが私のラリア暮らしなのだ。
100%英語環境に居るのに、土日でここまで英語力が下がるんだから、日本に居て、暫く英語から遠ざかっていれば、急降下間違いないと思うし。 ってね皆さんを私と一緒にしたら不味いのかもしれないけど…。
不景気でパシフィックに通えない生徒さんが居るかもしれない。 自分も滅多にやっていないのにこんな事を言うのは、差し出がましいが、パシフィック秘伝の文法書で自主トレだけは忘れないで欲しい。 英語を話す機会が余り無く、突然、この夏旅行等で英語を話す機会に恵まれたパシフィックの元生徒さんや現生徒さん、文法を落ち着いて考えている間に機会は逃げていってしまうかも知れない、機会を逃したら絶対に勿体無いんで、破れかぶれの英語でいいから突っ込んで行って見て欲しい、数日話している間に、あの嘉子先生に仕込まれた文法がしっかりとした英語が戻ってくるから。
私の月曜日の英語は、某大手英会話学校で学んだ度胸だけの勢いの英語、水、木の英語は嘉子先生直伝の英語、でもって金曜の英語は、疲労に勝てない43歳の英語なのである。
- 2009/08/01
- ガニコとポンチチのオーストラリア奮闘記!




