連載「留学通信」アズ留学センター

宇津山二奈です。

夏真っ盛り!暑い日が続きますね~。

暑い夏はついついエアコンを付けてしまいますが、休日で家にいる時はさっと水のシャワーを浴びて涼むこともあります。一瞬にして体も冷えるし、さっぱりするし、結構オススメですよ

語学力はやる気が勝負

さて、かなり私ごとですが、先日フィリピン駐在をしている兄がフィリピン人の女性と結婚し、新婚旅行を兼ねて二人で日本にやってきました。フィリピンの人なので英語が通じるからよかったなんて思っていたのですが、会ってびっくり!なんと日本語でお話しができるじゃないですか!?彼女はフィリピン生まれのフィリピン育ち。もちろん日本に来るのも初めて。兄とお付き合いをしていたとは言え、驚くほど日本語が上手なんです。

話しを聞くと1年前から週1回の日本語教室には通っているけれど、それも1ヶ月勉強したら2ヶ月休みと言う何ともフィリピンらしいのんびりペース。「勉強を始めて1年なのに、なんでこんなに上手なのぉ?!」と言う事で秘訣を探ってみました。

1)やる気

そう。やる気です。新婚旅行と言えども彼女はテキストを持参。暇な時間があると日本語について分からないところを聞いてきます。

2)好奇心

車で移動してる時も看板に書かれている文字を読んだり、私たちの会話を聞いていたり、好奇心一杯の目と耳で全てを吸収していきます。「なぜ静岡の静は青い争いなんですか?」と聞かれた時には、「う~ん。」としか言葉が出ない私でしたが

3)トライし続ける心

日本人が英語を学ぶときに多くの人が思うこと。それは「間違えると恥ずかしい」ではないでしょうか。彼女はこれがないんです!変な日本語もかなり発します。私たちも全く理解できずポカンとした顔をしちゃったりします。最後まで意味不明で終わることもあります。でも、全然気にしないんですよね~。間違いに気づいてエヘへと笑うことがあっても、日本人の照れ隠しの恥ずかしそうなエヘへじゃなくて、単純に間違った内容が面白くてエヘへなんです。

今回は(日本語の)ネイティブの立場として外国人の方を受け入れるという経験をして感じたのですが、英語を学ぶときはとにかく素直になったらいいのかもしれないですね。私は根っからの日本人なので、外国の方と英語でコミュニケーションするときに「私の下手な英語にあきれてないかな」とか「今のフレーズはおかしかったんじゃないかな」とか変な考えが頭を過ぎっていた気がします。それよりも「とりあえず話してみる」のが一番大切なのかもしれません。緊張しながら話されるより、下手でもいいから楽しそうにコミュニケーションしてくれる人の方が話しをしていても楽しいですからね

次回はジェスチャーの違いについてお話したいと思います。

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自分らしく生きられるのはラリア???

梅雨時の日本から、冬のラリアに戻って来て、寒いのが大嫌いな私は硬直中。今年のブリは去年より寒いのだ。「冬よ僕に来い。」って詩が有ったなあと思い出しつつ、「夏なら許すけど、冬なんて私に来るなー。」と思う今日この頃さ。

日本から戻って1日目は、泣きまくりだった。日本って本当に便利で、食い物は美味いし。売っている物に後光が差していたし。何故にあんなに素晴らしい国を後にして、この超不便で食い物も冴えないラリアに移住して来たんだろうってさ。夫のポンチチは、呆れてたし「もしもし、ラリアに来たがっていたのはガニコでしょうが?」ってさ。 

あんまり泣き叫ぶんで夫ポンチチはたまりかねてドライブに連れ出してくれた。大自然の中を走りながらちょっとだけ気分は落ち着いたんだけど、まだ涙は止まらなかったし。 

その後、帰国すぐから働くはずだった職場が、他の人に取られて働く場所もなくなっちまった事が判明…マジで私だけ日本に帰国しちまおうって考えたんだ。もうラリアは良いやーってマジで思ってたし。ポンチチは「駄目だよ。仕事はすぐに見つかるから帰っちゃあ。」って毎日説得してくれたんだけどさ。 

今回、生まれて初めてこんなに酷いホームシックを患った気がするし私…。 

ラリアのメインストリートに出かけるまで時間がかかったんだ。日本が恋しすぎてさ。 

意を決してメインストリートに出かけた私。色んな肌の色の人が居て、色んな髪型の人が居て、冬なのにタンクトップに短パン、ビーサンの人も居れば、ダウンジャケットにブーツっていう人も居て皆それぞれ、自分が一番心地よい格好をしている人々を見て、ハッとしたんだ。そうそう私はこういうのが好きだから此処に来たんだって。足並み揃えないといけない日本の生活に疲れたんだったって。 

落ち着いて考えると日本はちょっと窮屈だったし。皆、ばっちりしっかりメイクで、本当に細かった。メイクの仕方も皆同じ、服装も皆同じような服着てたっけ。ノーメイクに日本サイズだとどう考えてもLサイズ(ラリアじゃSサイズよ、しつこいけどさ!!)の私が短パンを履いて歩いてるのは、ジャスコでも浮いてる気がして、心地悪かったんだ。 

某百貨店では、買いたかったビキニもサイズが無くて買えず…日本じゃあデブはビキニを着ちゃあ行けないって法律でも有るのかーーと毒づいたんだっけ。 

ラリアのビーチはトドだろうが、鯨だろうが人魚だろうが着たければ肉がはみ出てようが、ビキニ着て寝そべっているし。

服にしても同じさ。両国サイズくらいでもミニスカートもスキニージーンズも売っているし、着てるのだ。自分が着たければさ。 

肌も美白じゃなきゃいけないとか無いしー。黄色と叫ばれる事もあるけど、白人が憧れるのはちょっと日焼けしてダークな肌なのよ、ハリウッドのセレヴみたいにさ。 

モールを歩いてて、ああー私この国、楽で好きだーって思い出したんだ。ルールが無いんだもん。ユニークなのが一番格好良いんだこの国ではさ。 

自分の意志が先で、人がどう思うかなんて後なんだ。 

日本で体験エステをした時の事を思い出した。私はラリア在住で、すっぴんマンだからシミも皺もある。そのシミを指差して「こんなシミ、よく放って置けますねー。老けて見られちゃいますよ。スッピンって、綺麗な肌なら良いですけど、シミの肌だとねえ、恥ずかしくありません? 駄目ですよーー他人の目も気にしないと!!」と言われて、血管ブチブチになったのだ。 

私は他人の為に生きてるわけではなく、自分の為に生きてるんだし。年相応に、皺やシミがあるのは普通だし。生き物なんだもん私サイボーグじゃないんだもん。紫外線も強いんだから焼けてて普通なんだもん肌がさ。 

モール闊歩しながら、日本より、もっと活き活きした精気のある顔をして歩いている皆を見て、ああ私は此処でやっぱり頑張ろうって思ったんだ。私は私で生きていけるからさ此処。シミも皺も生きてきた勲章さ。型に嵌った美しさの基準なんて面白くないしー。 

でもって今年のラリアの夏、トド体型でもビキニを着て、ボディボードを楽しむ予定っす。

GC辺りで、トド体型のビキニを着た日本人を見たらそれは私です。グフッ。 

今回は夫婦の写真を、私似のタスマニアンデビルとポンチチ似のウォンバットです。

タスマニアンデビルはウォンバットも食っちまうらしいです。(爆)