
とっても遅れましたが、明けましておめでとうございます。
引越し以来、激動の2008年の暮れをなんとかやり過ごし、2009年も戦い続けるのね… この思い通りにならない国でと闘志と落胆の入り混じった新年を迎えている離婚しそうでしない夫婦です。 引越し先、間違いなく今まで使っていた無線LANのカバーエリアだったんで繋がらない事なんて予想してなかった私達夫婦…。 引っ越してネットが上手く繋がらずカスタマーサービスに連絡したら、「そのエリアは電波が弱いんで、友達の家かカフェに行って当社の無線LANを使ってくれ。」と言われて、「はっ?」だったんだ。
「じゃあキャンセルしたいんですが。」と言うと「キャンセル料を払え。」と…。
「でも御社のHPでカバーエリアを確認して、間違いなくカバーされてる事を確認して引っ越したんで、間違った表示をHPでしている御社が悪いんで、キャンセル料は払えません。」と話すと「無線LANは自宅でする必要が無いから、無線LANなんだから、当社に罪ない。」と言い張る担当者、
しつこく食い下がると、最後の決め台詞は「あなたの英語は何を言ってるのか判らないので、電話を切ります。」と切られてしまったし。
その事にやや呆然とした私。 今まで英語でやりとりして、ああ言えば、こう言われるって感じで普通に言い合っていたのに、最後はノンネイティヴ相手に一番の殺し文句を吐いて、一方的に電話を切るなんて…日本人の私には有り得ない出来事だった。
勿論、そのまま引き下がる気は無いんで、すぐにコンプレインレターを書いて、只今キャンセル料を巡って、返事待ちの状態。
でもって、電話とADSLを引くべく、ラリア第二の大手の電話会社に工事を頼んだ。 当初12月15日にネットも電話も繋がるはずだった…それが12月23日になり、12月30日なり、1月5日に…何度抗議しても「出来ないものは出来ない。」の一点張り。 12月30日に日付が変更された時には、担当者に「間違いなくその日付で繋ぎます。」と念書とサインまで取ったんで、またの日付変更に抗議に行っても「出来ないんだから仕方ない。 文句があるなら、政治家に言ってラリア第一の電話会社にちゃんと仕事をするようにか、当社にその工事が出来る権利をくれる様に、訴えに行け。」と追い払われたし…。 一体どんな国なんだろ??だし。
前に住んでいた部屋の、ボンド(日本で言うと礼金と敷金)、契約書によると、部屋にダメージを与えなければ全額戻ってくるはずだった…がしかし、不動産屋から来た返金額を見て固まったし…900ドル近く引かれてたのだ…。 普通に部屋を使っていて900ドルのダメージって??急いで不動産屋に連絡を取ると、汚かったから掃除代に使ったと…掃除の件は、契約書に書いてあると返された。 「何処に書いてあるのか?」と聞き、その箇所をもう一度読み直してもそんな箇所は無く、また不動産屋に連絡すると「契約書なんて関係ない。 兎に角、掃除にお金がかかったんだから払え!!」と逆切れされたし。 これもボンドを管理する役所にコンプレインレターを書き返事待ち。
私達夫婦が日本人夫婦だから足元を見られることも多いんだとは思う。 契約書の怖さはシンガポールで嫌と言うほど経験済みなんで、隅から隅なで必ず読んでる。 その契約書すら無視されてしまうことには憤りを覚えるし…カスタマーサービスのレベルの低さにも。
日本のサービスの質は高い、過剰と言って良い位高い…そんな国から来たんで余計面食らうのかもしれない。 でもハードルは下げているつもりだ、日本と同じサービスを日本人ではない大雑把な国の皆さんが出来る訳は無いと判っているからさ。 だからこそ、日本で鍛えられた私達夫婦にチャンスがある国なんだと確信して此処に来た訳だし。
でも何処までハードルを下げれば良いんだろ?と思うと、ただただため息…ストレス結構溜まるしー。 何処で折り合うか…日本人だから契約書をちゃんと理解して無いだろうと舐めたまねをした不動産屋とあれだけ話をしていたにも関わらず、途中であなたの英語が全く判らないと言い出して電話を切った会社とは折り合えないなと思う。
白以外の住人は日本でも苦労している冷たく扱われてるし。 白が偉い訳じゃない、黄色だから褐色だからって偉くない訳じゃない。 日本人は色付き、だから白を特別扱いするんじゃなくて、仲間である色付きの他の黄色や褐色にも普通に接して欲しいって思う。
2009年、全世界厳しい年になるって思う。 只今私プー太郎、ネットが繋がり次第、また走り抜けようと思っている。 思い通りにならないこの国で生きることを決めたからさ。
今年も、海外暮らしの本当の姿を、良い点ばかり書き連ねている海外暮らしお薦め本には絶対書かれることの無い姿も含めて、伝えて行きたいって思っています。
夫ポンチチと共に本年も宜しくお願いします。