
ご無沙汰していますポンチチです。 ラリアは急に夏がやって来て、昼間の気温は30度を突破しています。 僕達夫婦の夏の趣味はボディボード何ですが、冬の間、何をしよう??と考えた結果、ワイナリー巡りを趣味にしていました。
僕は洋食の料理人ですが、日本に居た時にワインを飲んでいたかと言うと、ワイン=特別な飲み物だったんです。 たまに勤務先のお店でとかはありましたが、自分で買って飲むには高価なイメージがあって、で安いワインで美味しいものが見つけられなかったと言うのも有るんですが。
なのでワインに関しては、まったくの素人で、ヨーロッパのワインに対して、歴史の浅いオーストラリアワインがニューワールドのワインと呼ばれていることすら知らなかったんです。 元々、この国でワインを飲みだしたきっかけは、冬場、厚着で寒さを乗り切るしかない貧乏暮らしの中、赤ワインを飲んで身体を温めようという趣旨で飲み始めたのです。
ラリアにも日本と同じ量販店の酒屋があり、そこでは安いものは、ボトル1本$5弱、「そんな値段で美味しいワインなんて有るの?」と少々疑ってたのですが、意外とお店の人に、自分の好みを伝えて、予算を告げると、結構、美味しいワインが手に入る事が判ったんです。 僕も妻も酒に強くは無いんで、ワインもグラス一杯が限界ですし。
貧乏暮らしですが、ワインのある食卓って言うのが、此処では普通に出来る事に驚きました。 750mlのコカコーラのペットボトルが$3.85位するので、それに比較しても、ワインがそんなに贅沢品ではないんです。
肉料理のロースト系を作った時には、赤ワイン。 お刺身には白ワイン。 ちょっとしたお祝い事にはスパークリングワイン。 $10以上のワインは滅多に買う必要なく、ワインを楽しむちょっとした贅沢感を味わっていました。
夏場は海に出かけ、冬場も海?と提案した僕に、妻は、「冬場は森林浴だ!!ワイナリーに行こう。 テイスティングってタダでしょ?普通?」と言い出し、始めたのがワイナリー巡りです。 ワイナリーがあるのはヒンターランドと呼ばれるちょっとした内陸部なのですが、其処まで行き着く風景もラリアらしく、「ああ本当にオーストラリアって大自然なんだな。」と当たり前のことを再確認させられました。
ラリアが人件費が高いので外食代が滅茶苦茶高いので、ワイナリーに行くのにも、我が家は握り飯と水筒持参で、貧乏人らしいワイナリー巡り。 ラリアの法律は日本よりアルコールにちょっとだけ緩く、一滴でも飲んだら飲酒運転という感じではないので、本当に少量のテイスティングはセーフなのです。
勿論、ワイナリーによってはテイスティングが無料の所と、1人$5位取る所等色々有りますが、有料の所でもワインを買えばテイスティング料が無料になる所も多く、実際、ワインを作っている方から、ワインの製法、原料等の説明を受けられる面白さにとっても嵌りました。
ワイナリーで売られているワインはソコソコ値段がするので、毎回は買えませんし。 買ったとしても記念日用に取って置くことになるんですが、ワインボトルを見ながら、ワイナリーへの道のりとかどんな話をしたかを思い出すのも楽しいんですよね。
今、手元に2本ある、赤と白のワイン、両方とも僕達の結婚した2005年の当たり年だったといわれるワインなんですが、このワインを妻と飲める日が一日も早く来るといいなあって思っています。
妻が勢い余ってというか、余りにも自分のハードルを上げすぎてガス欠を起こして、日本に帰国して充電する事になったんです。妻らしいといえば妻らしいんですが。
暫く愛猫プーとシングルファーザー暮らしです。 日本に帰国する妻が一番恐れているのは、英語力の低下なので、またパシフィックに出没するかも知れません。そしたら妻の事をよろしくお願いします。 英文法は時々??な時がありますが、彼女の英語には勢いと生き様が刻み込まれているので結構楽しめると思います。
僕は作文が苦手なので妻の代筆は今月で精一杯です。 妻がラリアに復活するまで、暫く連載はお休みさせて頂きます。
ラリアに遊びに来られる方、ラリアの交通規則は日本と似ているのでドライブもしやすいです。 是非レンタカーを借りて、ワイナリー巡り楽しんで見てください。 既成のパッケージプランでは味わえない素顔のラリアを経験してもらえる気がするんです。