
肥溜めと呼んでいた職場に辞表を出し、只今無職です。 家のローンを抱えて、1歳半の愛猫を抱えて、どうするんだろ??と右往左往する自分を想像していたのに、今は何だかとっても心が穏やかで、80過ぎの婆様のような気分だし。 こんな気持ちになれるんだったら、肥溜め早く辞めれば良かったし…。
でも、物凄く怖かったのだ、無職になる事が…糞以下の職場だと判っていても、次の仕事を自分が見つけることが出来るかどうか? どこまで貪欲に資格取りとかに立ち向かっていけるのか? もうすぐ45歳…体力と脳の限界も近いんじゃないのかなあと…。 ここは守っておく方が無難なんじゃないかなと。 それが大人の選択なんじゃないのかなと…。
私、とっても子供じみた性格なので、38歳でシンガに発ち、40過ぎてラリアに移住するような人生を歩んでるんだけど、いつかは大人になりたいと思っているわけで。 思っているだけで死ぬまでこの子供じみた性格で居たいのが本音なんだとは思うんだけど…。
ラリアへの移住を決めた頃、暫く日本を留守にしてたんで、英会話業界が駄々滑っていく状態を目の当たりにしていなかった。 移住してやろうと思っていた事は、留学カウンセラーだった訳で。 で移住してきて腰抜かしたのよ…ブリのクィーンモールに溢れていた日本人の留学生達はものの見事に姿を消して、代わりに韓国、中国からの留学生が闊歩していたし…。 で悟った自分の夢は絵に描いた餅であった事を…。
日本ってちょっと留守にしただけでもドンドン変わる国なんだなと。 私が留学生やってたときは、各語学学校、日本人の生徒の数を制限して、それをウリにしていたのにねえ…。
そして、リーマンショックのあおりを受けて、韓国からの生徒も激減…。 今相変わらず闊歩しているのは中国の留学生達だし…。 その影響で、ラリアの語学学校も何校か倒産した。移民法も物凄い勢いで変わっているので、私立の専門学校も尻に火がついた状態である。
ラリアの永住権への特急券だった、美容師、調理師が技能移民枠から外され、2年専門学校に通えば、あなたにも永住権の資格が!!と生徒を掻き集めていた留学センターも肩で息をしている状態なのである。
TOEICのスコアを上げる為の特別講座、子供に英語を教える為の児童英語教師の資格を取る短期コースが今、日本人向けに売れるコースらしい…。TOEICのスコアが高くても使えなければ意味無いのに…各企業、まだ実践の英語力をはかる事の出来る面接官を用意できるほど、日本企業に英語が染渡ってないみたいだし…凄く残念なんだけどね。
って仕事を失うのが怖くて肥溜めに浸かっていた私が言うのもおかしいんだけど、母国元気ないし。 この怖さもね、私を臆病にしていた要因なんだけど…45歳のおばちゃんが日本に帰って仕事なんて有るわけない、肥溜めでも使って頂けるだけありがたいと思うべきだってさ。しかも夫シェフ…日本の飲食業界これまた永遠に厳しいし…。
謙虚さと臆病さって紙一重だと思うし…。 戻るも地獄、進むも地獄的な…。 じゃあ守ろうって…消極的な選択だし。 って守るようなものじゃないんだけどね… 極貧移民なんだから攻めるしかないのにね。
45歳無職です。 ラリアの滅菌テクニシャンの国家試験を目前に勉強中。 この資格で仕事が取れなかったら、また新しい資格を取り続け、学び続けるしか選択肢無いし。 頼りない夫ポンチチが男の細腕で何処まで、1人で闘えるか??って??は残っているんだけど、
でも奴も、結構色んな土壇場潜り抜けてきているし、夫婦で立ち向かえば何とかなるかなと…一番苦手な楽観主義になろうと努力中。
何度も書いてるけど、留学カウンセラーになりたかったのよ私。 日本人、英語さえ身につけて世界に出れば、まだ勝てるって思うのよ。 中国やインドに負けて欲しくないし。 近頃、何処の国も中国重視の外交で、日本って舐められてるし…。 10代20代30代で学ぶ事とか辞めないで欲しいって思うし。 私、多分、極貧移民生活を乗り切るために、あと何個国家資格を取ったら良いのか未定なの… もうすぐ45歳なのに…。
決して、専業主婦を軽視している訳じゃないけど、女子学生の憧れが専業主婦??という記事を見ると哀しくなるのだ…もっと能動態になろうよ、出ないと本当に、日本が中国の一部になっちゃう日が来るような気がして怖いのだ…。
留学生よ戻って来て欲しい… 不景気なのは判るけど、でもこの不景気の鍵を握ってるのって英語なのかもよ… 日本人も華僑並みに外に出て、外貨を日本に送れるようになれば日本も変わるかも…だし。 南半球の片田舎で妄想してるし、いつか留学カウンセラーになれる日を。
しかし…我が家は大丈夫なんだろうか?? 妙に心穏やかな自分が怖い…あんなに嫌がっているのに内面、白猿化が進んでいるのかもーーーーまあ豪(郷)に入っては豪(郷)に従えって言うし。 最後はおばちゃん駄洒落で締めてたし。